「梅はその日の難のがれ」
「梅はその日の難のがれ」・・・これは2007年に公開された映画「めがね」
の食事シーンの中で、効果的に使われていることわざで、一気に有名になりました。
「朝、梅を食べるとその日一日の災いをまぬがれる」という意味合いです。
これは、いかに昔から梅が健康に良い、疲れを取る、殺菌力がある、
など、様々な効果を現した一文と言えるでしょう。

「梅には命を守る七徳あり」という言葉もあります。
『飲膳摘要』という、江戸時代に書かれた日用食品の本にも、
この「七徳」について書かれています。
簡単に書くと、
①毒消し
②防腐
③疫病を遠ざける
④そのものの味がかわらない。
⑤呼吸をととのえる。
⑥頭痛に効く
⑦梅酢ははやり病に効果が高い。
という7徳です。
その他にも、「梅は三毒を絶つ」とも言われます。
三つの毒とは、「食べ物の毒」「血の毒」「水の毒」という意味で、
「肝臓の解毒作用を高める」「血液をサラサラにする」「抗菌作用を高める」事を指しています。
これだけ様々な表現をされ、日本人に愛されてきた梅です。
この後、細かく梅の効用や、自然療法に基づいた梅の摂り方などを考えてみませんか?
自然療法に造詣が深く、梅に関してもいろいろと御存知の方にもお話を伺ってきました。